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いつも元気だご飯がうまい!
「.」と「、」と深夜徘徊
一昨日から、日本では懐かしのアイドルの死、フランスでは移民たちの
暴動が騒ぎになっています。そんなニュースに一言。

本田美奈子.さん逝く 38歳、白血病
中学生時代結構ファンだったので、クラスで休み時間とかに「マリリ~ン
♪」とかやってました。奇抜な歌とファッションが良かったのですが、デビ
ュー当時は生意気だとか色々言われてましたよね~。人柄的には、アイ
ドルから脱皮してミュージカルとかやり始めた頃の方がアイドル時代より
一皮向けた大人になった感じで好感が持てました。歌も成長した大人の
魅力を備えていたし。そんなわけで、今回の彼女の早すぎる死には大変
ショックを受けました。それにしても、数ヶ月前に20歳前の子とカラオケ
した時に彼女の事や昔の歌を知らなかったのには驚きましたね。。
何てったって「1986年のマリリン」ですから、一緒にカラオケに行った子
はまだ生まれていたかどうかという時代なので、仕方ないかもしれません
けどね。
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話はそれますが、彼女が本田美奈子.(ほんだ・みなこどっと)に改名され
ていたというのをこのニュースで始めて知りました。ちょうど去年の今頃
とのことで、「.」を付ける事で31画になり開運が期待されるという理由
なのだそうです。やはり、芸能人は縁起を担ぐのですね~。これで思い
出したのが、われらがアイドル藤岡弘、氏。彼にも「、」が付いていて
同じような意味なのかな??と思ったのですが、「未だ未完」という意味
らしいです。そういえば、先日買った彼のCD「愛こそすべて合掌、」にも
「、」が付いていて、これも「未だ未完」という武士道精神に則った命名
なのでしょう。その後も10月22日に新宿で行われた「男の世界と愛を
語る」というトークショーにも参加したのに、未だ彼について奥深い知識
のない私。同居人にも教えてもらったような気がするのですが、すぐに
忘れてしまいます(-_-;) このCDの曲がテーマソングになっている
FUKUOKAヒーローフェスタ2005がいよいよ今週福岡で開催されます。
とても行きたくて、同居人との九州初上陸しようかとも思ったのですがどう
も金銭的にヤバめなので、今回は残念ながら行けません。でもどうやら
来年の8月頃このイベントの続編をやるようなので、その際は是非行け
たらよいなと思っています。と、書込みの為ググっていたら私と同様の
発想で既に記事を書かれているブロガーの方がいらっしゃいました。
「.」≒「、」という発想、私だけではなかったようです。でもって、本田
美奈子.さんのベスト集も発売されるようなので、少し楽しみにしてい
ます。
本田美奈子さん ベスト集発売へ
なんと、偶然にも「愛の賛歌」作者岩谷時子さんと同じ病院に入院して
いたのですね。。で、新作の構想を話し合ったりしていたのか~。人生
何があるかわかりませんね。
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「男の世界と愛を語る」にて。

さて、フランスで騒ぎになっているアフリカ系移民の若者の暴動。
<仏暴動>移民若年層、差別に怒り 疎外感が過激化招く
まず、フランスにもそんなにたくさんのアフリカ系移民がいたんだという
驚き。遠い国でイメージ的にも、自由、平等、博愛」の理念を掲げている
イメージが強い。政教分離の政策は、日本にも通じる部分もおおいに
あると思います。でも、日本では多分「イスラム教徒の女子児童・生徒に
公立学校でへジャブ(イスラムのスカーフ)着用を禁じる~」事はしないと
思う。その部分がフランスの頑なな対移民政策で、しかも収入も6割で
就職口もない、となるとこれを差別と考える方々が出ても自然かも。
まぁ、日本も違う意味でニートとか多いけれど。。自分達で移住してきた
のではない現在の2世、3世の若者が暴徒と化して火炎瓶片手に車を
何台も破壊したりして、止めようとした人も殺されたりして、もう外へも
出歩けないようです。
フランスの暴動、ついに犠牲者・60代男性巻き添え
外出禁止令に向け手続き 仏政府が緊急閣議
20年ぶりの非常事態という事でしょう。何か、花の都パリもすっかり
寂しい夜を迎えるわけですね~。移民系若者の気持ちもわからなくは
ないけれど、正直関係ない人たちにとっては、いい迷惑だと思います。
夜間外出禁止って事は、飲みにもいけなくなるわけだし。酒屋も商売
あがったりではないでしょうか。でも、こうなるには元凶となる人がいる
わけで。。
<パリ騒乱>次期大統領狙うサルコジ内相苦境に
今回の「ゴロツキ」にとどまらず、以前からその失言ぶりを大いに発揮して
いる方のようです。また、強引な手法も前々からのもののようです。
まぁ、日本で言えば森元首相といったキャラなのでしょうか。何か、こう
いう人が一国の大統領になるのは非常に危険な気がするので、今回の
件で苦境に立たされているのならそれもまた良しかな、と思われます。
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車も木っ端微塵に。

夜間外出禁止令といえば、この法律を適用してほしい人のニュースが
ありました。でも、半年に一回の外出時ということですから、適用しても
あまり意味がないかもしれません。
半年に一度の外出で放火 逮捕のNHK記者、休暇中
っていうか、自分で放火しておいてその消火活動を自宅から見ながら
「大変ですね」じゃねーだろっ!!あんたが火~点けたからこんな惨事に
なったんじゃ、ゴルァ!!というニュース。
消防団員に「大変ですね」…NHK記者、現場で見物

この記者さんも、フランスの暴徒も、何か精神的に鬱屈した物が溜まり
に溜まって今回の事件を引き起こしたのでしょう。かといって、関係ない
一般市民にとっては大いに迷惑だし、放火したり暴動を起こしても結局
気が晴れる以外何の解決にもならないのですが。。この記者の方も
24歳という若手で、フランスの若者同様目の先の苦痛に満ちた現実しか
見えてなかったのでしょうか。いずれにしても、一時的な自己満足の為に
他の関係ない人々を巻き添えにする事への責任をもう少し考えてほしい
と思ってしまいました。






本田美奈子.さん逝く 38歳、白血病
[ 11月07日 06時14分 ] Sponichi Annex

 急性骨髄性白血病で闘病中だった歌手、本田美奈子.(ほんだ・みなこどっと、本名・工藤美奈子=くどう・みなこ)さんが6日午前4時38分、都内の病院で死去した。38歳だった。東京都出身。今年1月に緊急入院し、5月に臍帯(さいたい)血移植の手術に成功。5日にも一時帰宅するはずだったが、3日に急変、昏睡(こんすい)状態にあった。「もう一度歌いたい」との執念で闘病を続けたが、入院から10カ月、帰らぬ人になった。

 入院から298日。壮絶な闘病生活を終え、埼玉県の自宅へ帰った本田さん。所属事務所関係者は「とてもきれいで安らかな表情で眠っています。いまにも起きてきそうです」と話した。

 デビュー20周年での他界。歌手になった時、白血病で亡くなったのが夏目雅子さん(享年27)だった。夏目さん同様その闘病は凄絶で、抗がん剤の副作用で髪は抜け、バンダナを巻きながら闘い続けた姿に「もの凄く悔しかったはず」とスタッフは声を詰まらせた。

 容体が急変したのは今月3日。高熱を発し、胸部がはれ、尿が出なくなった。免疫力の低下から起きた合併症。「最も恐れていたことだった。一番気をつけていたはずだったのに…。頑張って闘い続けてきたが、もう無理だった」(関係者)

 両親と妹、育ての親である高杉敬二エグゼクティブプロデューサーらがみとった。5日にも一時帰宅する予定で「鍋料理をやりたい、温泉にも行こう」とはしゃいでいたという。

 移植手術後は経過も良好で、7月30日に一時退院。翌31日には自宅で誕生日を祝った。9月に再発が判明したものの、新たな抗がん剤治療で10月には2度の帰宅ができるなど「食欲も旺盛で元気だった」(関係者)というから、あまりに突然の悪化だった。

 5日に病室へ見舞いに行った歌手仲間の岩崎宏美(46)によれば、昏睡状態にもかかわらず「大声で呼び掛けると“ああ”と答えてくれた」という。

 病室では仕事仲間やファンからの寄せ書きを毎日眺め、見舞いに来てくれた友人たちには必ずメールで感謝の気持ちを伝えた。抱いた不安や希望は詩に書いた。容体が急変する直前には「自分の舞台を見たい」と言い、「ミス・サイゴン」など出演ミュージカルのDVDが届いた矢先だった。

 高杉氏は「想像を絶する闘いでした。“歌いたい”という思いだけで、ここまで頑張れたのだと思う」。最後の作品は、先月19日に発売したアルバム「アメイジング・グレイス~クラシカル・ミニベスト」に収録した「ララバイ」。デビュー20周年のために、入院2週間前に吹き込んだ歌だった。

 ◆本田美奈子. 本名・工藤美奈子。1967年(昭42)7月31日、東京都葛飾区柴又生まれ。85年東芝EMIから「殺意のバカンス」でデビュー。数々の新人賞を受賞し、翌86年「1986年のマリリン」が大ヒット。88年にはロックバンド「MINAKO with WILDCATS」を結成し、92年「ミス・サイゴン」でミュージカルに進出するなど、それまでのアイドルにはない独自の世界を切り開いていった。03年にはクラシック調のアルバム「AVE MARIA」を発表、高い評価を得ていた。

 ≪育ての親、最期に「ありがとう」≫ 本田さんの育ての親ともいうべき高杉敬二エグゼクティブプロデューサー(66)は最期を感謝の気持ちでみとったという。

 22年前に「少女隊」というユニットのメンバーを募集していた時にスカウトした。「演歌が上手で森昌子さんの“越冬つばめ”をよく歌っていた」と振り返る。

 リスなどの小動物のような、人なつこい笑顔の裏側で努力の人だった。「感性が豊かで、歌の世界観を自分でつくっていた。“1986年のマリリン”の衣装や振り付けは彼女のアイデア」と明かす。当時話題を集めたセクシーなダンスやファッションも、他人の前では絶対に見せない努力のたまもの。テレビサイズのアイドルから飛び出し、女性ロックバンド活動に挑んだり、ミュージカル女優に転身したのも、アーティストとしての進化の表れ。1万3000人以上のオーディションを経て主役に抜てきされた「ミス・サイゴン」では舞台セットに挟まれ、足の指の骨4本を折り、7針を縫う大ケガにもかかわらず舞台を務め上げた。出会った人間との関係も大事にした。「正月前後には1週間程度の休みを取り、年賀状を2000枚ほど自分で書いていた。僕自身が彼女の大ファンだったし、たくさんの感動をもらいました。最期に手を握りありがとうと言うしかなかった」と声を詰まらせた。

 ▼急性骨髄性白血病 骨髄でつくっている芽球という、さまざまな血液細胞(白血球、赤血球、血小板)になる大もとの細胞ががん化する病気。正常な血液細胞がつくられなくなり、白血病細胞が血液や骨髄のなかで増殖する。主な症状に感染症(口内炎、肺炎)、原因不明の発熱、呼吸困難、多臓器不全など。日本での発症頻度は10万人あたり約6人。骨髄移植は患者と提供者の白血球の型が一致する確率が低いが、赤ちゃんのへその緒などの血液である臍帯血を移植した場合はその確率が高くなる。こうしたことなどから、日本でも急速に広がっている。89年に俳優の渡辺謙、00年にタレントの吉井怜が発症。どちらも闘病生活を乗り越え、見事に復帰している。

本田美奈子さん ベスト集発売へ
[ 11月08日 06時16分 ] Sponichi Annex

 歌手の本田美奈子さん(38)が急性骨髄性白血病で亡くなってから一夜明けた7日、追悼企画が続々と決まった。来月7日にベスト集「CD&DVD THE BEST」が発売され、テレビ東京も追悼番組を編成した。また入院中、「君といつまでも」などのヒットで知られる作詞家・岩谷時子さん(89)とクラシックアルバムの制作を約束していたことが分かった。本田さんの通夜は8日午後6時、埼玉県朝霞市大字溝沼1259の1、朝霞市斎場で営まれる。

 「THE BEST」は85年から90年まで、東芝EMIに所属した6年間の代表曲を集めたベスト集。デビュー曲「殺意のバカンス」から「Tenmtation」「1986年のマリリン」など、ヒット曲が網羅されている。

 もともと20周年の記念企画として企画が進んでいたが、急死により検討した末に「本田さんの歌声を末永く届けていきたい」(同社)との思いから、予定通り発売することにしたという。

 ロックバンド「MINAKO with WILDCATS」として発表した「あなたと、熱帯」など3作品も収録。DVDには、英国の人気ロックグループ「クイーン」のブライアン・メイ(58)がプロデュースした「CRAZY NIGHTS」のビデオクリップを収録。デビュー翌年に日本武道館で行った初コンサートの映像もあり、初々しい姿にいつも元気で明るかった本田さんがしのばれる内容だ。

 一方、入院中に、復帰アルバムの青写真を具体的に描いていたことが分かった。同時期にケガをした岩谷さんと同じ病院に入院していたため、2人の間で具体的な構想を話し合っていたという。クラシックに岩谷さんが日本語詞をつけ、それを本田さんが歌う「クラシック・アルバムシリーズ」の第3弾になるはずだった。

 「愛の讃歌」など故越路吹雪さんの作品などで知られる岩谷さんは、本田さんがミュージカルに挑戦した当初からその歌唱力を高く評価していた。“恩師”とともに考えていた夢の復帰作が、志半ばで断たれた無念。関係者は何らかの形で具現化できないか検討していく。

<仏暴動>移民若年層、差別に怒り 疎外感が過激化招く
[ 11月07日 01時46分 ] 毎日新聞

 パリ郊外で先月末に発生した北アフリカ系移民の若者らによる暴動はフランス各地に飛び火、一層、深刻さを増している。事件は、移民若年層の一部にうっ積する不満と敵意の激烈さを見せつける一方、「自由、平等、博愛」の理念を掲げながら移民同化と差別撤廃に苦慮する仏社会の矛盾をも浮き彫りにしつつある。【パリ福井聡】

 暴動がこれほどまでに拡大した背景には、治安維持を優先するサルコジ内相の強硬路線に対する反発だけでなく、就職、家探しなど日々の暮らしの中で移民が直面する差別への怒りがある。さらに、仏社会に溶け込めない一部移民は大都市郊外などで一種の「ゲットー」を形成しており、社会からの疎外感が若者の過激化を招いている。

 今回、暴徒化した若者の多くは、高度成長期のフランスに北アフリカなどから両親が移り住んだ移民の2世、3世だ。フランスがアフリカに植民地を持っていたこともあって、仏政府も、仏語を話し「言葉の壁」のない移民を積極的に受け入れた。パリ、リヨンなどの主要都市の郊外に低家賃の団地を建設し、移民に安価な住宅を確保した。

 フランスには自国社会に溶け込む意思のある移民は受け入れる気風があり、仏に生まれ育てば国籍取得の権利が生まれる。その結果、現在、フランスは人口約6000万人のうち、イスラム系だけで約500万人の移民を数える「移民大国」となった。だが、イスラム教徒の女子児童・生徒に公立学校でへジャブ(イスラムのスカーフ)着用を禁じるなど、フランスには移民に対して自国社会モデルの受忍を迫る側面がある。

 しかし、生計のためにフランスを自主的に選んだ移民1世と違って、移民2世、3世の若者は「生まれ故郷」であるはずのフランスで差別を味わっている。移民が暮らす郊外の団地での失業率は仏全体(約10%)の2倍以上とされ、1人当たりの年収は1万500ユーロ(約147万円)で仏平均よりも40%低い。

 「昼はゲーム機で遊び、夕方になったら集合する。火炎瓶を手に機動隊との対決に出かけるんだ」。暴動に参加した若者はそう語る。暴動は先月27日、パリ北郊で、警察の職務質問を受けて変電所に逃げ込んだ移民系少年2人が感電死した事件がきっかけ。日常生活に不満を募らせている移民の若者の間では、自らの不満のはけ口として暴動に加わりやすい環境が生まれている。 

フランスの暴動、ついに犠牲者・60代男性巻き添え
[ 11月07日 23:11 ] NIKKEI

 【パリ=奥村茂三郎】フランスで続く若者の暴動で、パリ市郊外に住む60歳代の男性が巻き添えとなり7日死亡した。暴動による初の犠牲者。11夜連続となった6日夜から7日朝にかけては暴動が始まって以来最悪となる自動車約1400台が放火され、400人近くが逮捕された。仏政府は都市郊外の移民に焦点を当てた貧困や失業の撲滅策を検討。8日に国民議会を緊急招集することも決まった。

 AFP通信によると、亡くなった男性はパリ市北郊のセーヌ・サン・ドニ県の自宅近くで4日夜に暴動に参加した若者に襲われ、昏睡(こんすい)状態に陥っていた。サルコジ内相が病院に駆けつけ、夫人を見舞った。

 6日夜に放火された1408台の車のうち、982台はパリ周辺以外の地方都市での被害。10月27日にパリ郊外で起きた2人のアフリカ系少年の死亡事件が仏全土に波及している。

外出禁止令に向け手続き 仏政府が緊急閣議
[ 11月08日 18時30分 ] 共同通信

 【パリ8日共同】パリ郊外を中心にフランス各地で連夜続いている暴動への対応を協議するため、フランス政府は8日、緊急の閣議を開いた。閣議では、必要に応じて夜間外出禁止令を発令できる権限を県知事に与えるための手続きを行う予定。
 政府は今回の暴動を通常の治安対応で鎮圧することは困難と判断し、強硬策に転じることになった。夜間外出禁止令はアルジェリア独立戦争中の1955年に施行された非常事態法に基づいており、首相府筋によると、早ければ9日から県知事は禁止令を出すことが可能になる見通しだ。発令されると海外領土ニューカレドニアで独立運動が発生した85年以来となる。

<パリ騒乱>次期大統領狙うサルコジ内相苦境に
[ 11月05日 10時17分 ] 毎日新聞

 【パリ福井聡】北アフリカ系を中心とする移民が集中して住むパリ北郊の団地で先月末から大規模暴動が続いている問題で、フランス与党・国民運動連合党首で次期大統領をうかがう治安トップのサルコジ内相の政治基盤が揺らいでいる。内相は違法行為に強硬姿勢で臨んだが、収まらない暴動に仏国民は内相の対応への疑念を強め始めている。

 暴動は先月27日夕、パリ北郊サンドニ県クリーシーで、警察の職務質問を受け変電所に逃げ込んだ移民系少年2人が誤って感電死したのを契機に始まり、1週間以上続発している。これまでに、北東部から北西部の移民居住地域全体に広がり、車計1000台以上が放火され、200人以上が逮捕された。国内の暴動としては過去10年間で最悪となっている。

 サルコジ内相は「死亡した2少年は警察に追い込まれたのではない」とし、暴動を徹底して取り締まる姿勢を強調。内相が若者たちを「ゴロツキ」と呼んだことに、2少年の遺族は内相との面会を一時拒否するなど、移民らが一斉に反発した。

 政府内でもベガグ機会均等相が「治安は差別克服でもたらされ、強硬姿勢では沈静化しない」と非難。内相が「警官に発砲しようとすればもはや『若者』ではなく『粗暴犯』だ」と反論するなど亀裂が広がっている。

 北アフリカなどからの移民とその子孫たち(仏国民)は、移民急増に伴って政府が60年代から建設したパリ北郊の大規模団地に多く住み、仏全体の失業率が10%であるのに対し、移民地域の失業率はその約2倍。暴動は政治的要求とは別に行き場のない若者の不満のはけ口となっている。

 内相はこれまで警察による治安監視や不法移民の取り締まり強化などを次々に打ち出し、仏国民右派に強くアピールしてきたが、今回の暴動泥沼化では決定力を欠き、支持を減らしつつある。

 仏では07年の次期大統領選に向け、サルコジ内相とシラク大統領に近いドビルパン首相がつばぜり合いを繰り広げている。

半年に一度の外出で放火 逮捕のNHK記者、休暇中
[ 11月8日14時49分 ] 共同通信

 大津市の連続放火に絡み逮捕されたNHK大津放送局の記者笠松裕史容疑者(24)は、大阪府岸和田市の実家で休暇中の約半年間で、自転車で一度だけ夜間に外出した6月5日、逮捕容疑となった放火未遂事件を起こしたことが8日分かった。
 滋賀県警は、5月に起きた大津市の連続放火事件後、笠松容疑者が戻った実家周辺で6カ月近く、夜間の張り込みを続けたが、たった一度の犯行が逮捕に結び付く形となった。
 県警など捜査本部の調べでは、笠松容疑者は5月下旬から実家に戻り、平日は病院で治療、週末は自宅で療養する生活を送っていた。6月5日は未明に自転車で外出、付近をはいかいして約15分後に自宅に戻ってきたが、直後に付近の建築現場で火が出たという。
 現場には当時、複数の捜査員がいたが、笠松容疑者を一時見失い、火を付けたところは目撃していなかった。火は捜査員が消し止めた。

消防団員に「大変ですね」…NHK記者、現場で見物
[ 11月08日 07時34分 ] 読売新聞

 放火未遂容疑で逮捕され、大津市での連続11件の放火を自供したNHK大津放送局記者、笠松裕史容疑者(24)(休職中)が、5月にアパートに放火した際、このアパートの2階から消火活動を見ていたことが8日、わかった。

 滋賀、大阪両県府警の合同捜査本部も事実関係を把握しており、異常な心理状態を示す行動とみて経緯を追及。8日にも笠松容疑者の取材拠点だった大津市内の滋賀県警記者室を捜索する。

 調べや関係者によると、5月9日午前3時ごろ、同容疑者が当時住んでいたマンション北隣のアパートの1階ベランダにあった洗濯機付近から出火し、アパートの外壁を焦がした。現場には、古新聞の燃えかすなどが残っていた。

 この際、笠松容疑者はこのアパート2階の通路で、身を乗り出すように消火の様子を見下ろし、顔見知りの消防団員らに「大変ですね」などと声をかけていたという。4月23日の最初の放火では、第一発見者として119番通報し、自ら消火に加わっていた。
あきべえ by pukku_4649 | 2005-11-09 02:57 | へんてこnews大集合
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